DjangoアプリをPostgreSQLに接続しよう
PostgreSQLのインストール
では自分が使っているPCにPostgresをインストールしましょう。
本番環境ではUbuntuとかのLinuxのサーバーにPostgresを入れなおすことになりますが、テスト環境として入れておいたら後からコードも書き直さなくてよいので準備しておきます。
Postgresの公式サイト
インストールはここから
https://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-postgresql-downloads
この際にDB名とユーザー名、そのPWを保管しておきましょう。
psycopg2のインストール
ではDjangoがPostgreSQLのデータベースとコミュニケーションを取るためのアダプターをインストールします。
pip install psycopg2
https://github.com/psycopg/psycopg2
Settings.pyの設定
ではSSQLiteの設定をコメントアウトして下記の用に設定していきます。
DATABASES = { 'default': { 'ENGINE': 'django.db.backends.postgresql', 'NAME': '<database_name>', 'USER': '<database_username>', 'PASSWORD': '<password>', 'HOST': '<database_hostname_or_ip>', 'PORT': '<database_port>', } }
あとはいつも通りにDBのマイグレーションを行います。
python manage.py makemigrations python manage.py migrate python manage.py createsuperuser http://127.0.0.1:8000/admin/